リーガルライターになるには?法律ライターのお仕事に興味がある方へ

こんにちは。リーガルライターの法崎ゆい(ほうさきゆい)です。

リーガルライターは、法律に関する記事などを書くお仕事です。法律ライターとも呼ばれます。


弁護士さんへのインタビュー記事を書いたり、弁護士さんなどの代わりにわかりやすい法律記事を書いたりするため(もちろん弁護士さんがしっかり編集・監修をして公開されます!)、必ずしも弁護士や司法書士のような国家資格が必要なわけではありません。

とはいえ、専門知識がないとなかなかむずかしいお仕事です。

この記事では、現在フリーランスのリーガルライターとして活動する私の経験をもとに、リーガルライターになるためにどうしたらいいのかをお伝えします。


ただし、今回は法律の基礎知識がある方向けの内容です。ほとんど法律の勉強をしたことがない方がリーガルライターを目指す場合についてはまた別の記事で紹介しようと思います。


リーガルライターになるために必要なこと

リーガルライターは法律に関する記事などを書くお仕事です。そのため、前提として法律の知識を求められます。

法律ライターの求人を見ると、応募条件や歓迎資格に「弁護士や司法書士などの資格」をあげている案件がほとんどです。なので、国家資格を持っている方は問題なくリーガルライターのお仕事ができるでしょう。


でも、資格がなくてもリーガルライターのお仕事をすることはできます。私は、いまのところ国家資格を持っていません(現在、行政書士の資格取得に向けて勉強をしています)。

私のようにまだ国家資格を持っていない方がリーガルライターとして活動するポイントは、法律の知識があることと、それをきちんと伝えることです。


例えば、私自身は次のようなことを伝えました。

・法学部出身である
・さらに社会人として法学部に通い直して勉強している
・行政書士の資格取得に向けて勉強している
・司法試験に向けた勉強経験がある

・ビジネス実務法務などの検定資格を持っている


募集要項で、弁護士などの資格が必須とされていない場合は「司法試験に向けた勉強をしている人」や「法律の勉強をしている人」が対象となっていることもけっこうあります。

なので、資格を取得する予定があるなら、その意欲や進捗を伝えるといいと思います。


リーガルライターは、どんなお仕事をするのか

リーガルライターとしてのお仕事には、いくつかの種類があります。私が携わっているのは、次のようなお仕事です。

・弁護士さん監修の法律コラムの執筆
・弁護士さんのインタビュー記事の取材と執筆
・法律事務所のホームページの文章作成
・法律事務所を紹介する記事の作成
・ポータルサイトの法律解説記事の執筆


私の場合は刑事事件について書くことが多いですが、民事や行政関連の記事を書くこともあります。幅広い分野に対応できると、それだけリーガルライターとして活躍するチャンスも増えます

リーガルライターに求められるのは、正確な情報をわかりやすく伝える力です。とくに、読者として想定しているのが、法律に詳しくない方々であるものが多いため、専門用語をかみ砕いて説明する力が求められます。

また、法律が改正されたり、関連するデータが更新されたりもするので、新しい情報をチェックすることも大切です。


リーガルライターのお仕事の探し方と応募の流れ

リーガルライターのお仕事を探すなら、まずはインターネットで検索するのがいいのかなと思います。私もWebサイトで募集を見つけて応募したものもあります。ただ、私はライターとしての経歴が長いので、そのつながりから紹介していただくことも少なくありません。


フリーランスの場合、応募の流れは次のとおりです。

1.求人サイトや採用募集ページで案件を探す
2.入力フォームや書類での選考
3.履歴書やポートフォリオの提出
4.テストライティング
5.面接

テストライティングや面接は、おこなわれる場合もあれば、おこなわれない場合もあります。

ポートフォリオでこれまでの実績をみて合格となることもあるし、テストライティングで合格となることもあるという感じです。これは、各企業や法律事務所によります。

まだ実績がない方であれば、テストライティングで評価してくれるところに応募するのがよいかもしれません。


まとめ

リーガルライターは、法律の知識を活かして文章を書くお仕事です。国家資格がなくても始められますが、法律知識があることは絶対条件です。そのため、勉強を続けながら経験を積んでいくことが大切です。

私はリーガルライターになるハードルが少しでも低くなったらいいなと考えています。法律の知識をわかりやすく伝えることは、たくさんの人たちの役に立つと思うからです。

これからは、自分自身でも直接法律の知識を伝えられたらいいなと思い、こうして自分のメディアでも記事を書いていくことにしました。いろいろ書いていきますので、よろしくお願いします。